投稿

7月, 2019の投稿を表示しています

「Zabbixサーバーが動作していません」と、なった時の対処法

「Zabbixサーバーが動作していません」と、なった時の対処法 まずはログ /etc/zabbix/zabbix_server.conf を見ると、logの出力先が見つかると思います。 # デフォルトはこの場所 LogFile=/var/log/zabbix/zabbix_server.log 今回の原因 見てみると、こんなエラーらしきものが一定間隔で出力され続けていました。(私の場合) [Z3001] connection to database 'zabbix' failed: [1045] Access denied for user 'zabbix'@'localhost' (using password: NO) 「zabbix」ユーザーがDBにアクセスできないよ、との事 🤔 どうやら、zabbixをアップデートしたら、configファイルが初期化されてしまった模様。 対処 /etc/zabbix/zabbix_server.conf のDBPasswordに、MySQLのzabbixデータベースに設定したパスワードを設定。 zabbixサーバを再起動すると、直りました。 こちら のサイトにお世話になりました。

Mac から X11 forwarding を使用してLinux サーバの GUI アプリを表示する(Can't open display トラブルシュート編)

Mac から X11 forwarding を使用してLinux サーバの GUI アプリを表示する(Can't open display トラブルシュート編) トラブルシュート編 概要 この設定 の際になかなか悩まされたので、誰かの役に立てればと備忘録を残します。 何をしようとしていたかというと、 Mac(クライアント)からUbuntu(ホスト)にX11 forwardingを使用してSSH接続し、 ホスト側で実行したGUIアプリ(今回はxeyes)を、クライアント側の画面で表示させようとしていました。 現象 どうしても下記のエラーが出て接続できない。。。 $ xeyes Error: Can't open display: localhost:10.0 いろんなブログを参考にしながらいろんな設定をひたすら確認。。。 こちらのブログ を見て順に設定を確認していた所、紹介されている出力とは明らかに違う項目を発見 $ xauth list xauth: /home/tkc/.Xauthority not writable, changes will be ignored どうも .Xauthority というファイルがおかしい?という事に気付きました。 よくよく見ると、ログインメッセージに以下のようなエラーも出ていました。 /usr/bin/xauth: /home/tkc/.Xauthority not writable, changes will be ignored /usr/bin/xauth: /home/tkc/.Xauthority not writable, changes ignored 原因と対処 このブログ や、 このフォーラム を見て対処できました。(ここまで約2週間。。。) $ ssh -X xxx@yyy $ ls -la ~/ | grep Xauth* drwxr-xr-x 2 root root 4096 6月 22 00:13 .Xauthority/ rootで作成されてて、しかもディレクトリ?? 自分で作成した覚えや、操作をした記憶はないですが、どうもこれが原因のようです。 ログイン時に自動で生成されるようなので、削